月刊子どもの文化・出版

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月刊子どもの文化・研究子どもの文化

2020年2月号

特集 君たちに未来を託す―明日の市民をどう育てるか 加藤繁美×片岡輝
2020年2月号 子どもの文化50周年講演とトークの集いから「君たちに未来を託す―明日の市民をどう育てるか― 加藤繁美×片岡輝」の対談を収録。AI時代は子どもの方が大人の先に行くともいわれる中、これからの時代に大事なことは何か。子どもの権利を中心に子どもの意見を大切にしながら、文化の担い手として育ていくには何が大切なのか。童謡作家でもあり、詩人でもある当研究所所長の片岡輝と、文化学校長であり、幼児教育の専門家でもある加藤繁美による保育や教育のみならず、子育てや未来に関わる大事なヒントが満載の子どもに関わる全ての人に読んでもらいたい対談です。

2020年1月号

特集 2020年を子どもの文化イヤーに
2020年1月号 絵本・人形劇・紙芝居と子どもの文化が今、新たな局面を迎えています。子どもの文化で世界中の輪をつなぎ、交流していきたいという決意の子どもの文化研究所51年目のスタートを飾る1月号です。地球の未来を託す子どもたちの感性を育て、大きな文化の花を咲かせたい。そんな気持ちで頑張る皆さんの活動をこれからの課題を報告していただきました。

2019年11+12月特別合併号<50周年記念誌>

特集 50周年記念特別号 50年の歩みとあした
2019年11+12月特別合併号<50周年記念誌> 1969年に創立された子どもの文化研究所は、11月で50周年を迎えます。その50年の歴史をあますところなく網羅し、この先子どもの文化・保育について語ります。216頁の大ボリュームの一冊。 創刊号~現在までの総目次一覧や、研究所創立から今までの活動をふり返った年表に、長く研究所に関わって下さっている汐見先生に、これからの課題について語って頂きました。

2019年10月号

特集 子どもの権利条約30周年
2019年10月号 「子どもの権利条約」が国連で採択されてから今年で30年を迎えます。そんな中、今の時代を生きる子どもたちは、守られ安全な日々を過ごしているといえるのでしょうか。 先のみえない時代の中で、子ども達の未来を保障するために我々にできることを考える特集となりました。 保育の現場からは吉葉先生・島本先生に、里親制度の側面からは自身も里親としてたくさんの子どもたちを育ててきた青葉さん、弁護士として常に子どもの立場に立って子どもの権利の弁護活動をしている児玉先生にご執筆頂きました。日常から意識を変えていく、人間はあらゆる命と対等であることを訴える一冊です。

2019年9月号

特集 東北の未来
2019年9月号 東日本大震災から8年、岩手・宮城・福島で子どもたちの活動をしている3人の方に今の現状を書いていただきました。 そこには、今年になってようやく校庭から撤去された汚染土など、まだまだ課題があることに気づかされます。 子どもの文化を中心に、これから育つ子どもたちが「ふるさとを大好き」に「安心して帰ってこれる場所」になれるよう、真剣に取り組む活動の様子を特集しました。

2019年7+8月号

特集 これまで これから 子ども・文化 【子どもの文化創立50周年】
2019年7+8月号  子どもの文化の普及・調査・研究と、新たな子ども文化の創造を目的として子どもの文化研究所が設立されてから今年で50年。 子どもが幸せに生きる社会の実現を志向し、「児童の世紀」といわれた20世紀を経て、21世紀は「子どもの文化を守る」世紀から、「子どもの生活を守る」世紀へと後退しているのではないでしょうか。 この特集では、教育・保育、子育て、生活、文化の4側面から、これまでの50年を振り返り、子どもや大人、そして社会がどのように変わったのか、今後、どのように進んでいくのかを探ります。

2019年6月号

特集 学校におばけはもういない?
2019年6月号 学校の怪談は、1990年代多くの学校でささやかれていましたが、時代の変化とともに、綺麗に建て替えられた校舎で本当に怪談はささやかれなくなったのでしょうか?それは学校が子どもの生活の場所として、大きく変化してしまったから?様々な観点から、学校の怪談について考えます。「学校の怪談」ブームの火付け役、ポプラ社シリーズ『学校の怪談』編集委員の米屋さんや飯倉先生の日本独自の文化風土だという「学校の怪談」の論考などそのルーツと文化を考える1冊になりました。ぜひお読みください。

2019年5月号

特集 子どものための文化を追求する/文化の伝承と創造の考察・続
2019年5月号 子どものための文化を追求するため、子どもの遊びにとことん付き合う実践を紹介します。 社会は子どもと対等に向き合い、子どもの力を信じているかを問う1冊となりました。 人形劇にみる伝承と創造の考察の続編も掲載。

2019年4月号

特集 子どもたちのおしゃれ事情
2019年4月号 現代の子どもたちをとりまくおしゃれ事情を研究!「子どものおしゃれの危険性」と「おしゃれをしたくなる子どもの心理」について考える特集です。 皮膚科医の岡村先生の症例は子どもだけでなく、毛染めやまつげパーマの危険性など詳しく論じていただきました。保育、学校現場でもぜひお役立てください。

2019年3月号

特集 1 かこさとしさんが遺されたもの / 2 文化の伝承と創造の考察
2019年3月号 子どもの文化の巨星かこさとしが次世代に遺したものをその仕事や作品を通して長野ヒデ子と片岡輝が検証する。「文化の伝承と創造」とはを人形劇を通して考える。人形劇界に精通している潟見氏が、「文化の伝承と創造」を考察する。

2019年2月号

子どもの文化 2月号
特集 自分を思いっきり生きる
2019年2月号 美術教育の専門家の視点から、子どもが自由に表現する環境を保障することや子どもの持つ表現力を信じることを訴える特集です。表現から生まれるコミュニケーションを発展させる保育について考えます。

2019年1月号

子どもの文化 2019年1月号
特集 歴史の転換点に立つ紙芝居
2019年1月号 年一回の紙芝居特集!紙芝居のアカデミックな研究も始まり、外国からも注目をあびている紙芝居。全国各地の紙芝居イベントの様子を紹介します。
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