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月刊子どもの文化・研究子どもの文化

2020年12月号VOL.593

特集もう一つの現実〈ファンタジー〉をめぐって

2020年12月号 日本は、様々な場所でファンタジーがあふれている。ファンタジーは、「行きて、帰りし物語」が基本だったのに、現在は世界に留まる物語となってきている。「もう一つの現実」を求めるあり方は、いったい何を意味し、何をもたらしているのだろうか。様々な面から、ファンタジーについて探っていく。

内容

特集

準ファクトとなったファンタジー 井辻朱美

「なろう系」小説の現状とファンタジーをめぐる「教養」の変容 大橋崇行

ファンタジーとテーマパーク 鈴木宏枝

幼児にとってのファンタジー 岡本直子

連載

アクションネットワーク 子どもたちに「文化権」の保障を! -子どもの権利条約31条ムーブメント宣言-「31条の会」の活動を中心に 大屋寿朗

子どもの文化ライブラリー〈よりよく生きる〉第2巻 アサギマダラがつなぐ〈ふしぎがり〉たち―『センス・オブ・ワンダーといのちのレッスン』第二幕― 鵜野祐介

子どもカルチャー見聞録55 新型コロナと人間たち 川北亮司

子どもの文化ホットライブ・ホットジャーナル 紙芝居がやって来たⅢ土屋文明文学館主催の紙芝居展をレポートする13年ぶりに開催された紙芝居展 高瀬あけみ

書評 子どもと生きる「いま」『子ども白書2020』の語ること 越 拓海

紙芝居にできること 遠山昭雄

目白通信

まゆで~す まゆ+新田みあ

価格
定価 290円+税

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