月刊子どもの文化・出版

月刊子どもの文化・研究子どもの文化

『子どもの文化』は、日本で唯一、“子どもの文化” を総合的に扱う月刊誌です。
子どもたちに関わるすべての方に向けて発信しています 

2024年8月号

特集 あらためて、主体性を考える
主体性とは何か、何を大事にすれば主体性を大事にしたことになるのか。自分で決めた意志や選択だけでなく、その子の感性や感受性も「主体性」と呼べるのではないだろうか。そんな問題意識を持ちながら教育学者たちがあらためて「主体性」に向かい合った特集です。座談会では「野性」と「知性」など主体性をひもとくキーワードと共に、様々な観点から主体性の本当の姿を探っていきます。

2024年7月号

特集 へこたれない力(レジリエンス)の獲得
子どもたちは本来「もっとこうすればできるようになる、うまくいくかもしれない」と言う未来思考でポジティブに物事を考える生き方をする能力を持っています。乳幼児期にはこうした気持ちがのびやかに育つ保育が重要です。今回は「レジリエンス」をテーマに取り上げ、ニュージーランドで保育者をされていた谷島先生と「テ・ファリキ」にみる「レジリエンス」と比較しながら「レジリエンス」が持つ本来の意味を探ります。

2022年 7+8月合併号

特集 文化学校の歩みと未来
50周年を迎えた子どもの文化学校を1冊まるごと特集します! 50年の歴史の歩みを「歴代校長の講義録」と、現学校長加藤繁美先生による解説つきの教室リーフレットで、時代の流れと活動の歴史を振り返ります。 文化学校に通ったことがある人も、そうじゃない人もぜひ一度お読みいただけたら幸いです。 先人たちの言葉と提示する課題は今に通ずるものばかりで、私たちが目指すべきところや忘れてはならない格言にこれからの道筋を考える一冊です。

2021年7+8月号

特集 コロナ禍を生きる・SDGsで生活を変える
第一部には、井桁容子先生と遠藤先生の公開対談「コロナ禍の中で語りたい保育の営み-変化すること、守っていくもの‐」の抄録、第2部には「汐見稔幸先生が語るSDGs」として、汐見先生のインタビューを抄録!全152ページの夏の特別合併号です。

2019年7+8月号

特集 これまで これから 子ども・文化 【子どもの文化創立50周年】
 子どもの文化の普及・調査・研究と、新たな子ども文化の創造を目的として子どもの文化研究所が設立されてから今年で50年。 子どもが幸せに生きる社会の実現を志向し、「児童の世紀」といわれた20世紀を経て、21世紀は「子どもの文化を守る」世紀から、「子どもの生活を守る」世紀へと後退しているのではないでしょうか。 この特集では、教育・保育、子育て、生活、文化の4側面から、これまでの50年を振り返り、子どもや大人、そして社会がどのように変わったのか、今後、どのように進んでいくのかを探ります。

研究子どもの文化 No.20

研究こどもの文化 No20
特集 研究子どもの文化(2017)

もっと見る

その他出版物

一覧で見る

page top