月刊子どもの文化・研究子どもの文化
2022年 7+8月合併号VOL.611
特集文化学校の歩みと未来
50周年を迎えた子どもの文化学校を1冊まるごと特集します!
50年の歴史の歩みを「歴代校長の講義録」と、現学校長加藤繁美先生による解説つきの教室リーフレットで、時代の流れと活動の歴史を振り返ります。
文化学校に通ったことがある人も、そうじゃない人もぜひ一度お読みいただけたら幸いです。
先人たちの言葉と提示する課題は今に通ずるものばかりで、私たちが目指すべきところや忘れてはならない格言にこれからの道筋を考える一冊です。
内容
第一章 子どもの文化学校 50年の歴史に関連させての講演
・子どもの文化学校 50周年記念 対話の時代の保育の課題 加藤繁美
第二章
①子どもの文化学校歴代校長の講演録
・ 子どもの文化と教育を考える 城戸幡太郎
・子どもにとっての平和とは 金沢嘉市
・ 幼児期の教育と保育の課題 堀尾輝久
・子どもが「今を十分に生きる」こととは 古田足日
・ 時代に対応した保育とは 阿部明子
② 今につなぐ色あせない講義の記憶、印象的な講義を振り返る
・鈴木とく先生の保育教室 大須賀裕子
・諏訪きぬ先生の教養講座「保育思想史」 大須賀裕子
・保育の本質を『加藤繁美教室で学ぶ』 高橋三鈴
・汐見稔幸保育教室で学んだこと 山口高志
・日本一の紙芝居教室で学ぶ幸せ 菊池好江
第三章 50年間の子どもの文化学校リーフレットにみる歩み
資料編 リーフレット 1期(1972)~57期(2022) 編集部
加藤繁美先生と当時を振り返るコーナー
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- 定価 1455円+税
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