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月刊子どもの文化・研究子どもの文化

2020年9月号 VOL.590

特集間違っていい生き方、間違っていい遊び・学び

ゆるぎのない「正しい」社会が薄れてきている現代の日本。今、「間違えてもいい」という考え方やとらえ方が受容される社会へと少しずつ変化してきています。「間違わない」社会とは何なのでしょうか。若き気鋭の先生方と「間違っていい」生き方と、これからの学びや新しい社会について考えていきます。

内容

特集

コスモスの心地よさを超えて 久保健太

「間違えること」の意味―「やわらか」な社会における学びを考える 宮地弘子

「あたりまえ」を離れて「間違い」を歩むという実践―小学校教師・鳥山敏子の視点から考える― 香川七海

連載

紙芝居の発展史実践編 教育紙芝居・人技論の歩みとあした 平和紙芝居『ありとうま』で学ぶ「読む+調べる+考える=リテラシー」 高瀬あけみ

紙芝居資料室便り おかもとりよ

叢書③文化の伝承と創造『子どもの替え歌と戦争―笠木徹のラスト・メッセージ―』を刊行して 鵜野祐介

子どもカルチャー見聞録52 「孤食」と子ども食堂」 川北亮司

マンスリーファイル 世界のバリアフリー児童図書館―新しいバリアフリーの世界を求めて 菊地広子

最前線を訪ねて 池袋・ビルの谷間を舞台に「薪能」 鈴木まどか

目白通信

まゆで~す まゆ+新田みあ

価格
定価 290円+税

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