月刊子どもの文化・研究子どもの文化
2020年11月号VOL.592
特集人の気持ちが理解できない人間と子どもの未来
2020年11月号 人の気持ちが理解できない人が増えているという。しかし、実際は大人が子どもに一方的に気持ちを押し付けていないだろうか。子どもの持つ能力に焦点を当て、社会が「子ども理解を深め、安心して自己表現しながらアイデンティティを構築できる環境を作る」ために何を目指すべきかを考えていく。
内容
特集
かかわりが先、理解は(ずーっと)後 川田 学
人の気持ちがわからないキリンくんと子どもの未来 青山 誠
ネガティブな思考を生かしたポジティブな保育とは? 青木紀久代
AI時代に人が人として生きていくためには 島本一男
連載
紙芝居の発展史⑧ 教育紙芝居・人技論の歩みとあした 農繁期の託児所を巡った川崎大治の戦時下での役割その② 高瀬あけみ
ケニアの子どもと10年―ケニアに学校と幼稚園をつくる 都丸つや子
戦後75年・コロナ禍の中で、平和のための「紙芝居大会」は 宮崎二美枝
子どもカルチャー見聞録54 SNS 卑怯な「ネットいじめ」 川北亮司
紙芝居資料室便り おかもとりよ
目白通信
まゆで~す まゆ+新田みあ
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