月刊子どもの文化・研究子どもの文化
2020年6月号VOL.588
特集『天気の子』から考える
新海誠監督の話題作『天気の子』は、我々にたくさんのことを投げかけている。作品のおもしろさ、新海監督の他の作品との比較、環境問題から隣の人の話題まで快眠談義と称して血気盛んなワニザメ党の青年3人がざっくばらんに語ります。他にも科学読物研究会副運営委員長の市川雅子先生が天気や気象の子どもの本を紹介します。
内容
特集
僕らは、能天気の子―『天気の子』が投げかけているもの―ワニザメ党、大いに語る ワニザメ党
天気や気象の子どもの本 市川雅子
エッセイ これぞ晴れ女・二話 磯貝しま
連載
アクションネットワーク 見て・聞いて・さわって演じる 街 頭紙芝居展
展示・実演 街頭紙芝居展行う おかもとりよ
講演 フランスでの街頭紙芝居展 潟見英明
はばたく紙芝居 平和の力―2019年をふりかえって― 野坂悦子
紙芝居の発展史⑤ 教育紙芝居・人技論の歩みとあした 高瀬あけみ
紙芝居資料室便り おかもとりよ
子どもカルチャー見聞録51 遊び場はあるでしょうか? 川北亮司
マンスリーファイル 「水谷章三の世界」―子どもの文化と昔ばなしー 角田宜子
目白通信
まゆで~す まゆ+新田みあ
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- 定価 290円+税
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