月刊子どもの文化・研究子どもの文化
2020年5月号VOL.587
特集非認知能力を意識した運動を考える
子どもの運動能力をどう発達させるか―それは総合的な学びとして運動遊びをとらえていくこと。その具体例を長年子どもの遊びと運動を実践してきた菊池一英先生と島本一男先生が提起します。広大な里山にある東京ゆりかご幼稚園園長内野彰裕先生とサーキット遊びを展開する片山喜章先生の実践は目からウロコ!ぜひ手にとってお読みください。
内容
特集
今回の特集「非認知能力を意識した運動を考える」の意図するところ 島本一男
「運動遊びでこころを育てる」を読みとる―日常保育の実践事例― 菊池一英
サーキット遊びはなぜ面白い~子どもの生理的欲求の受け止めと保育者の心持ち~ 片山喜章
対談
幼児体育の時代的変遷とは何か?―運動遊びを通して見えてきたこと― 菊池一英・島本一男
鼎談
里山と遊びと運動―自然を園環境の中心に・東京ゆりかご幼稚園- 内野彰裕・菊池一英・島本一男
連載
紙芝居の発展史④ 教育紙芝居・人技論の歩みとあした 高瀬あけみ
子どもカルチャー見聞録㊿ 言い伝え(おまじない)は奥深い 川北亮司
紙芝居資料室だより おかもとりよ
目白通信
まゆで~す まゆ+新田みあ
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- 定価 290円+税
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