月刊子どもの文化・研究子どもの文化

2026年6月号VOL.652
特集子どもの表現を哲学する
子どもたちにとって「かわいい」は生きていくために必要な、意識していない表現だと感じます。しかし、「かわいい」という言葉以外で「やったね」「うれしいね」「すごいね」「面白いね」というような言葉で子どもとつながりたいと思っています。「子どもは幼くて、何もわかっていない」という先入観をとり、「子どもはすごい」と感じながら生きることが、大人にとってはとても大事なテーマだと感じます。「乳幼児はまだ十分な言語を持たない」にもかかわらず、明らかに“何かを伝えている”存在です。そこから目を逸らさないようにする感性を、私たち大人がどう持ち続けることができるでしょうか。
内容
特集 子どもの表現を哲学する
対談 子どもの表現を哲学する 細田直哉・島本一男 2
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
◆版画と人形劇 紙芝居名人坂本一房の師匠小代義雄の青春時代が判明 堀田穣 25
◆2025年度 五山賞・右手賞決定
第64回五山賞『つきよのティラノサウルス』 脚本田中康平/絵山口まさよし(童心社)
第11回右手賞団体賞 呉かみしばいのつどい 32
◆ホットライブホットジャーナル “普通の暮らし”が奪われるとき 鈴木まどか 35
連載
◇子どもの文化誌上講座 保育を支える思想と哲学2026 保育者と読みたい一冊の本 第3回 『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』ブレイディみかこ(新潮文庫) 芦澤清音 40
◇寝落ちする日々 久保健太の育児日記 第53回 久保健太 46
◇子どもカルチャー見聞録 110 昭和レトロと科学技術 川北亮司 48
◇くりちゃんの明日やくだつ保育アイディアサークル ー活動紹介と2026年度のお誘いー 栗原綾子 50
◇目白通信 52
- 価格
- 定価 500円+税

