月刊子どもの文化・研究子どもの文化
2026年5月号VOL.653
特集絵本のデジタル化・サブスク化について考える
1週間に1日以上デジタルメディアを使用する2歳児の割合が2割を超えるという。 絵本も紙からデジタルへ、単品購入からサブスクへと急速に変化してきている。絵本は紙の絵本を支持する割合が高いというデータもあるが、デジタルネイティブといわれる子育て世代と、その子どもたちにとっては、 もはや絵本も〈聖域〉ではなくなってきているのかもしれない。絵本は心身の触れ合いを伴う「体験」であり続けるのか、それとも利便性のなかに消費される「コンテンツ」へと変質していくのか、あるいはデジタル化のなかで新たな表現の地平を切り拓いていくのか。本特集では、多角的な視点から絵本の現状を捉え、未来に続く文化資源としての絵本について考えていきたい。
内容
特集 絵本のデジタル化・サブスク化について考える
特集1◆デジタル絵本と絵本のサブスク化の現状 並木真理子 2
特集2◆子どもの発達とデジタル絵本 佐藤鮎美 10
特集3◆紙の絵本のすばらしさ なかやみわ 18
特集4◆紙の絵本とデジタル絵本には、どのような違いがあるのだろうか 澤田精一 24
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連載
◇子どもの文化誌上講座 保育を支える思想と哲学2026 保育者と読みたい一冊の本 第2回 社会的「マイノリティ」の子どもといるということー『同じ月を見あげて』(新澤克憲著 道和書院) 青山誠 30
◇寝落ちする日々 久保健太の育児日記 第52回 久保健太 36
◇子どもカルチャー見聞録 109 人類はみな兄弟 川北亮司 38
◇紙芝居のあしたを拓く 第25回 手づくり紙芝居コンクール報告 片岡直子 40
◇紙芝居のあしたを拓く 次世代に引き継がれる紙芝居文化 関家ひろみ 46
◇目白通信 52
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