月刊子どもの文化・研究子どもの文化
2019年9月号VOL.580
特集東北の未来
東日本大震災から8年、岩手・宮城・福島で子どもたちの活動をしている3人の方に今の現状を書いていただきました。
そこには、今年になってようやく校庭から撤去された汚染土など、まだまだ課題があることに気づかされます。
子どもの文化を中心に、これから育つ子どもたちが「ふるさとを大好き」に「安心して帰ってこれる場所」になれるよう、真剣に取り組む活動の様子を特集しました。
内容
特集
【東北の未来】
・東日本大震災から8年「ここにある」こと 八木澤弓美子
・「みやぎ子どもの文化を支援する会」8年を振り返って 坂井文子
・ふるさと飯野町を子どもたちの宝物に 斎藤憲子
連載
・子どもの文化研究所創立50周年記念/各地の子どもの文化研究所からのメッセージ① 藤田ヒサエ 向谷静波 安和子ほか
・子どもカルチャー見聞録㊹ 楽しい絵本づくり 川北亮司
・2019年度紙芝居3賞贈呈式に出席して 市橋久生
・ホットライブ・ホットジャーナル/「第12回富山県紙芝居大会」報告とメディア・リテラシー教育教材に活用される「紙芝居」 高瀬あけみ
・最前線を訪ねて/第3回ながの紙芝居まつりと黒姫童話館を訪ねて鈴木まどか
・マンスリーファイル/「かこさとしの紙芝居」―講演と上演を終えて 森内直美
マンスリーファイル/上野公園で、二つの子どもの本の展覧会開催 菊地広子
目白通信
まゆで~す まゆ+新田みあ
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