月刊子どもの文化・研究子どもの文化
2021年7+8月号VOL.600
特集コロナ禍を生きる・SDGsで生活を変える
第一部には、井桁容子先生と遠藤先生の公開対談「コロナ禍の中で語りたい保育の営み-変化すること、守っていくもの‐」の抄録、第2部には「汐見稔幸先生が語るSDGs」として、汐見先生のインタビューを抄録!全152ページの夏の特別合併号です。
内容
コロナ禍を生きる
・SDGsのうた 片岡
・対談「コロナ禍の中で語りたい保育の営み-変化すること、守っていくもの-」遠藤利彦・井桁容子
・不安が生むコロナ差別ーその心理と背景ー 村山 綾
・子どもの権利の視点を社会に~コロナ禍に始まった「子どもの気持ちと声を聴く」絵本づくりから 長瀬正子
・コロナ禍における子どもの文化・芸術と文化活動~オンライン化の進行の中で 大屋寿朗
・アマビエと疫病伝承 常光 徹
・コロナ禍にセンス・オブ・ワンダーで 鵜野祐介
・絵本『子どもの権利と新型コロナ』を読み、子どもと話し合う 〈コロナに言いたい〉子どもたちの声 宇治丈晴
・コロナ禍を、子どもとともに生きる 糀谷陽子
・コロナ禍と子どもの権利 児玉勇二
SDGsで生活を変える
・汐見稔幸が語るSDGs 汐見稔幸・吉葉研司
・子どもの権利条約から見たSDGsと保育・教育機関への期待 岡島克樹
・「誰一人取り残さない教育」の陥穽を問う 戦前期における静岡県「特別学級」を一事例として 鈴木和正
・「子どもなのにすごいね」とはもう言わない。-SDGs時代に結び直したい、大人と子どもの関係。メディアができること 南麻理江
・SDGsとロコモーション 菊池一英
・サンフランシスコ公共図書館との初のオンライン紙芝居 向谷静波
・未来に持続するということ SDGsのを推進する精神文化・教育の課題 大森和良
・人形劇とSDGs 潟見英明
・書評・SDGsの本 編集部
・資料SDGs(活動) 食をめぐるSDGsの活動 堀田 穣
・資料SDGs(賞) ジャパンSDGsアワードのこと 堀田 穣
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