紙芝居三賞:右手悟浄・和子賞
右手賞は戦前、戦後紙芝居の名演者として大活躍された右手悟浄氏と、紙芝居一筋80余年の生涯を送られた名実演家、右手和子氏の親子二代の業績を記念して2015年に新しく設けられた演者として、また普及活動に優れた業績を上げる個人・団体を対象に贈られます。(実演部門)
- 賞名
- 第10回右手賞 団体賞
- 年度
- 2024年度
- 受賞者・受賞グループ
- 越前らくひょうしぎの会
- 受賞理由
日常的な活動のみならず、紙芝居を演じたい時に演じられる環境として、手づくり舞台・拍子木・紙芝居を寄贈する活動に取り組んだ。また、児童館・放課後児童クラブ・子育て支援センター等の指導員や先生方を紙芝居の演じ手として、紙芝居の作り手として、育成するという人的環境に力を入れたことが高く評価された。