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紙芝居三賞:右手悟浄・和子賞

右手賞は戦前、戦後紙芝居の名演者として大活躍された右手悟浄氏と、紙芝居一筋80余年の生涯を送られた名実演家、右手和子氏の親子二代の業績を記念して2015年に新しく設けられた演者として、また普及活動に優れた業績を上げる個人・団体を対象に贈られます。(実演部門)
賞名
第9回右手賞 団体賞
年度
2023
受賞者・受賞グループ
山口子どもの文化研究会
受賞理由

山口子どもの文化研究会は2023年11月に設立30周年を迎え、会員はアナウンサー、保育者、教員、司書など幅広く子どもや本に関わる経験者が多い。会員全員のモチベーションが高く、地域と連携を図りながら積極的に活動を続ける姿勢が評価された。特に「人間魚雷・回天」の発射訓練基地跡や徳山大空襲を通して、平和の尊さを伝えている点が高く評価されている。さらなる活動に期待している。

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