紙芝居三賞:五山賞
五山賞は1962年に高橋五山の紙芝居の業績を顕影して設けられ、一年間に出版された紙芝居の中から最も優秀な作品に授与されます。(創作部門)
- 賞名
- 第30回五山賞 奨励賞
- 年度
- 1991年度
- 作品タイトル
- 『ぼくのきもち』
- 脚本家
- 三好富美子
- 画家
- 藤本四郎
- 受賞理由
幼稚園の現場から生まれた作品である。保育者の立場から、下の子が生まれる時の幼い子の心の動きをよくとらえている。絵が子どもの表情をたっぷり描いて、うまくまとめあげている。これからの脚本に期待したい。
幼稚園の現場から生まれた作品である。保育者の立場から、下の子が生まれる時の幼い子の心の動きをよくとらえている。絵が子どもの表情をたっぷり描いて、うまくまとめあげている。これからの脚本に期待したい。