紙芝居三賞:五山賞
五山賞は1962年に高橋五山の紙芝居の業績を顕影して設けられ、一年間に出版された紙芝居の中から最も優秀な作品に授与されます。(創作部門)
- 賞名
- 第23回五山賞 画家賞
- 年度
- 1984年度
- 作品タイトル
- 『かぜのかみとこども』
- 脚本家
- 渋谷勲
- 画家
- 若山憲
- 受賞理由
若山憲氏は、場面の転換処理にすぐれている。紙芝居は、全体の流れをうまくキャッチし、一場面の意味を盛り立てる必要があるが、その効果がよく出ている作品。
若山憲氏は、場面の転換処理にすぐれている。紙芝居は、全体の流れをうまくキャッチし、一場面の意味を盛り立てる必要があるが、その効果がよく出ている作品。