紙芝居三賞:右手悟浄・和子賞
右手賞は戦前、戦後紙芝居の名演者として大活躍された右手悟浄氏と、紙芝居一筋80余年の生涯を送られた名実演家、右手和子氏の親子二代の業績を記念して2015年に新しく設けられた演者として、また普及活動に優れた業績を上げる個人・団体を対象に贈られます。(実演部門)
- 賞名
- 第7回右手賞 個人賞
- 年度
- 2021年度
- 受賞者・受賞グループ
- 菊池好江
- 肩書・所属
- 演じ手・「ひょうしぎの会」
- 受賞理由
紙芝居の実演研究会「ひょうしぎ」の設立から活動を続け、右手和子先生の直弟子でもある。作品のもつ味わいをきちんととらえ、静かなたたずまいの気品ある語りに定評ある。