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月刊子どもの文化・研究子どもの文化

2026年4月号VOL.652

特集親ガチャってどうなの?

「親ガチャ」という言葉も、子どもが生み出した「子どもの文化」には違いない。公共〈パブリック〉としての文化から子育てが「親子」という個〈パーソナル〉の文化に閉じ込められていくような社会を象徴する言葉でもあります。 この言葉を入口に、若者文化として広がった「親ガチャ」に込められた期待と落胆、ジェンダーや社会構造との関係、教育史(家ガチャから親ガチャへ)、親を頼れない子どもたちの現実など多角的な視点から、家庭環境による不平等と子育てがパーソナルからパブリックへの可能性を問い直す特集です。

内容

特集

〈対談〉 親ガチャ当外 ―確定のカプセル 引き当てた時にー ワニザメ 2

 「親ガチャ」を問い直す ージェンダーと格差の連鎖を断つために 武輪敬心 10

 「親ガチャ」を教育史から読み解く-大正期の地域社会は家庭環境の格差とどう向き合ったか- 鈴木和正 18

 親を頼れない子どもたち 佐野多恵子 26

書評 加藤 繁美 著 『対話する保育のつくり方」―〈対話する子どもたち〉と対話する— 塩崎美穂34

子どもの文化誌上講座 味育を支える思想と哲学2026 保育者と読みたい一冊の本 第1回 世界は贈与でできている-資本主義の「すきま」を埋める倫理学」を読む(近内悠太著 ニューズピックス 2020) 師岡章 40

寝落ちする日々 久保健太の育児日記  第51回 久保健太 48

子どもカルチャー見聞録 106 まるい地球の水平線に何かがきっと待っている 川北亮司 50

目白通信 52

価格
定価 500円+税

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