月刊子どもの文化・研究子どもの文化
2025年9月号VOL.646
特集ことばは、出来事(こと)の端(は)保育(こと)を丸ごと語り合おう
保育者は、日々、「ことば」を書き記していますが、
そうした「ことば」は「出来事」の一部を切り取ったものにすぎません。
保育には、「ことば」になる前の、ゆたかな出来事があります。
そうした「ゆたかな出来事」を丸ごととらえるには、どうすればいいのだろう?
保育の「丸ごと感」って何だろう?
そういったことを考えたくて、今月の特集を組みました。
引き続き、考えたいと思います。
内容
特集
特集1◆まとまらない自分を生きる 久保健太
特集2◆はるかちゃんの「だっこして!」 関根優香
特集3◆ぼくたちのカメ当番 亀井湧介
特集4◆「歯を落としちゃった!」年長児7月 村松直人
特集5◆私が生きている保育の時間を記述したい 鈴木秀弘
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保育を支える思想と哲学 2025 子どもの文化学校 誌上講座 「保育者と一緒に読みたい一冊の本」
第4回 河野真太郎 『新しい声を聞くぼくたち』(講談社)を読む 秋山麻実
書評 子どもをあらわす保育者『子どもをあらわすということ』 衛藤美樹子
連載
◇寝落ちする日々 久保健太の育児日記 第46回 久保健太
◇子どもカルチャー見聞録103 ゲームセンターと玩具 川北亮司
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◇子どもの文化ホットライブホットジャーナル 戦火に生きる人々を見つめて~イラク・シリア・ウクライナ~に参加して 鈴木まどか
◇紙芝居のあしたを拓く 祝パチパチ工房三周年記念イベント
◇目白通信
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