月刊子どもの文化・研究子どもの文化

1984年6月号VOL.164
特集子どもと「道」・道 子どもを育てる
内容
対談・道ーそれは人間回復の道であり生活の場である 上田融・金沢嘉市/生活空間としての道のあり方を考える 子どもと道―いま問われていること 大村虔一/地域の特性、自然との調和のとれた道づくりを―名古屋市の道路を考える 加藤孝則/ルポみどりの散歩道・見て歩き―埼玉県富士見市/ルポ 神戸・高倉台学校公園を訪れて/主張子どもの生活圏としての道を/道くさで遊ぶーいまとむかし 上中きみ子/校地を遮断する道路建設に父母、教職員が起ちあがる 国立市立第七小学校/十七世帯が力を合わせユニークな環境づくり あじろぎ横丁を訪ねる 子どもの文化研究所京都支部/五月晴れの空の下で大阪国際児童文学館オープン 上地ちづ子/シリーズ・子どもの生命と人権を守り育てるために③「有害図書」の規制は国民的世論で 村松金治/子どもの昭和史〈第三回〉(ママ)私の昭和史―自由学園とともに 羽仁協子/June子どもジャーナル 〈教育〉国民の願う教育とは 中村博〈舞台・芸術〉夢か、花か、子ども 荒木昭夫〈テレビ・漫画〉戦前の長編漫画映画 再上映の問題点 石子順/家庭と園を結ぶもの②「主体的変化に対応できる」子どもをどう育てるか 諏訪きぬ/長縄泰子のてぶくろ人形 うさぎのしろちゃん/第八回子どもの文化賞 「むすび座」決定
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