月刊子どもの文化・研究子どもの文化

1976年3月号VOL.71
特集新しい子ども映画の動き
内容
「新どぶ川学級」 子どもを通して日本のあり方をみつめる映画 結城良熙/「はだしのゲン」 戦争を知らない子どもにこの映画を 山田典吾/「人魚がくれた桜貝」 地方文化を育てる映画を 能登節雄/「吉四六よ天を駈けろ」 子ども映画の〝寅さん〟シリーズを 伊藤正昭/「ふたりのイーダ」 子ども映画だからこそ最高のものを 山口逸郎/「ちびっこカムの冒険」 夢と冒険にあふれる人形アニメーション映画に賭ける 河野秋和/「四年三組のはた」 親と子、子と先生が話し合える映画 結城良熙/「二つのハーモニカ」 みずみずしさの中で戦争への怒りを伝えたい 能登節雄/「わんぱくパックの冒険」 児童映画に新ジャンルを開拓したい 小島義史/誰もが子どもの未来を語れる映画―「新どぶ川学級」 中村博/「はだしのゲン」漫画と映画 清野正信/京都〝親と子のよい映画をみる会〟と東京〝親子映画フェスティバル〟/子ども映画の流れとこれからの展望 石子順/実践報告 映像を通じて学んだもの 四ツ谷礼子/子どもジャーナル ‘761・1~1・31
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