月刊子どもの文化・研究子どもの文化
研究子どもの文化 No.10
特集<あやしさに>魅かれる子どもたち
特集
- 西村拓生「外部」としての「あやしいもの」と「子ども」
- 常光徹怪談と子どもの文化
- 寺本潔子ども世界の「あやしい」空間―地理学からの接近―
- 森下みさ子<怪>との交信の変容―怪獣の足音”が消えて―
- 鵜野祐介子どもはなぜ<あやしさ>に魅かれるのか―見取り図のスケッチ―
子どもの文化 2007年のできごとから
- もり・けん文化の伝承を妨げる人間関係の希薄さ―今こそ。音楽を通した人間関係を―
投稿論文
- 福島明子茨城県における十五夜の習俗・月見ドロボーの実際と心理社会的意義
書評
- 石井光恵沈黙のモノに子どもの戦後生活史を読む―『モノと子どもの戦後史』―
書評著者天野正子・石谷二郎・木村涼子
出版社吉川弘文館
発行年2007年
- 井谷信彦紙芝居の表裏と「不気味なもの」の消息と―『紙芝居と<不気味なもの>たちの近代』―
書評著者姜竣
出版社青弓社
発行年2007年
- 古澤夕起子ミッションに殉じた女性の生涯―『若松賤子―黎明期を駆け抜けた女性』―
書評著者尾崎るみ
出版社港の人
発行年2007年
- 刊行年
- 2008