月刊子どもの文化・研究子どもの文化
2020年1月号VOL.583
特集2020年を子どもの文化イヤーに
絵本・人形劇・紙芝居と子どもの文化が今、新たな局面を迎えています。子どもの文化で世界中の輪をつなぎ、交流していきたいという決意の子どもの文化研究所51年目のスタートを飾る1月号です。地球の未来を託す子どもたちの感性を育て、大きな文化の花を咲かせたい。そんな気持ちで頑張る皆さんの活動をこれからの課題を報告していただきました。
内容
特集
・フランスで行われる世界最大の人形フェスで街頭紙芝居展 潟見英明
・結城・富士見幼稚園つむぎ座の四〇年「小さな町の客車劇場」を編纂して 青木久子
・「あっづぐ ねっづく紙芝居」 第16回全国紙芝居まつり かみのやま大会(山形)折原由美子
・絵本と紙芝居に求めるもの―『レナレナ』の作者ハリエットさんとの交流を通して― 野坂悦子
・すみだ郷土文化資料館企画展 「子どもの権利条約採択30周年 教育紙芝居の出発
―今井よね・高橋五山・松永健哉」を見て― 堀田譲
連載
・子どもカルチャー見聞録46 光陰矢のごとし―ぼくも50年 川北亮司
・紙芝居の発展史① 人技論の歩みとあした 雑誌『紙芝居』・『教育紙芝居』読む+調べる+考える=リテラシー(1) 高瀬あけみ
・紙芝居資料室だより おかもとりよ
- 価格
- 定価 290円+税
ご注文
号数・特集タイトルを明記の上、下記のメールフォームよりお申し込みください。