その他出版物
子どもの文化21世紀ライブラリー
保育と文化の新時代を語る
本書は、1999年度・子どもの文化研究所「春のセミナー」全体会、汐見稔幸・加藤繁美の両氏による対談記録をもとに編まれたものである。対談は初めてというお二人の話は、いささかぎこちない雰囲気から始まり、やがて繰り出される課題と展望に、会場も次第に熱を帯びていった…。
- 著者
- 汐見稔幸・加藤繁美
- 定価
- 定価 1,300円+税
- 発行年月日
- 1999年7月25日初版
- 編集
- 子どもの文化研究所
- 発行
- 童心社
- 判型
- A5判 144頁
目次
第1部 対談
保育と文化の、今、これから(子どもたちは、今…。;時間・空間・仲間を保障できる保育実践を;子育てと親育て、これからの保育園;21世紀へつなげる保育・幼児教育を;個を育てる、これからの集団づくり)
第2部 問題提起
保育者と保育実践に問われるもの(「あたりまえの人間」に育つみちすじを意図的に創造する保育;人間理解を深めるために—子どもと保育者自身のタイプ別理解)