ぼくの戦争と紙芝居人生

愛媛子どもの文化研究会を設立し、紙芝居や戦争を描いた児童文学を通して平和の尊さを熱く訴え続けた宮野英也氏が、「ペンを奪われた青春」を二度と繰り返さないために、未来の子どもたちへ手渡したい平和への思いを綴った一冊。

第１章　ぼくの紙芝居人生（“紙芝居先生”の歩み：紙芝居の力と紙芝居運動　ほか）
第２章　ぼくとベトナムの三十年（ベトナムとのはじめての紙芝居交流：ベトナム・紙芝居・心の旅路　ほか）
第３章　ぼくの戦争（『ペンを奪われた青春』（抄録）
『とけた学徒』）
第４章　ぼくの平和への想い（論考：提言　ほか）

月刊子どもの文化・出版