月刊子どもの文化・研究子どもの文化
2021年11月号VOL.603
特集知っているようで、知らないハロウィン
ハロウィンはキリスト教の祭ではない、ということはあまり日本では知られていません。幼児教育の現場である幼稚園や保育所では、クリスマスと同じようにハロウィンを取り入れて行事にしている所も多いですね。そこで今回の特集は、せっかくハロウィンをするならこれくらいは知っておこうという、「妖怪文化論」や「万霊節」の視点からお伝えします。
内容
特集 知っているようで、知らないハロウィン
ハロウィーンはどこへ行く―現代日本のハロウィーン受容/展開史 約四半世紀の検証から 飯倉義之
ハロウィンの妖怪文化論 飯島吉晴
1時空の裂け目に何を見たー新旧王朝の権力交代が見え隠れ― 佐々木高弘
節分のお化けとハロウィン 堀田 穣
連載
かこさとし〈加古里子〉と紙芝居考 長野ヒデ子・鈴木万里・中山佳織
書評 加藤繁美著『保育・幼児教育の戦後改革』のお薦め 松田聖子
子どもカルチャー見聞録64 紙の本と電子書籍と 川北亮司
寝落ちする日々 久保健太の育児日記 第6回 久保健太
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