月刊子どもの文化・研究子どもの文化
2018年5月号VOL.565
特集ポケットに憲法を!/保育指針と現場その②
5月号では4月号に掲載した公開シンポジウムのポイントを押さえ、参加された実際の保育現場で働く皆様から寄せられたコメントや疑問に先生たちがお応えします!さらに、5月号は特集が2本立て!子どもや各世代の大人たちがオリジナルで考えたこれからの日本のための憲法コラムも必見です!
内容
特集
- これからの世代の子どもたちに動物への意識教育を・山田真由/6
- 普段の生活の中で「憲法」の実感は難しい・杉浦かなえ/7
- 子どもが育つ社会をめざして・稲葉直樹/8
- 子どもたちの育ちを大切にできる国になるために・菊地奈津美/9
- 日本国憲法を生きるということ・西東万里/10
- 「憲法という希望」と「子どもたちの希望」・涌井規子/11
- みんなの願いを育てていく憲法でありたい・森 透/12
- 「憲法」ということば・草野秀一/13
- 私たちの権利を保証する憲法・藤田浩子/14
- 平和大好きばあさん・坪井あき子/15
- 憲法は、わたしたちの生活や幸せを、大地のように支えているもの―『絵本で感じる憲法』ができるまで・横山雅代/16
特集2
- 保育指針と現場その②
誌上公開シンポジウム 保育所保育指針と幼稚園教育要領を徹底的に現場の視点から考える
師岡 章×島本一男×片岡 輝/20
連載
- アニマトーレの肖像 第2回 ~アニマシオンの根本原理を探る~ 鵜野祐介/39
研究誌連動企画
『赤い鳥』100年と子どもの文化②
『赤い鳥』が映し出す光と影
『赤い鳥』って、どんな鳥?
―昭和一桁世代の心性―・片岡 輝/40 - 子どもカルチャー見聞録㉜子どもたちの憧れの職業は…川北亮司/44
- ホットライブ・ホットジャーナル毎年世界へ紙芝居公演―去年はアメリカとハンガリー・尾花栄一/46