子どもの文化学校<教室案内>
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②③④⑦⑩①②③④⑤⑥⑦⑧⑨⑩①②③④⑤⑥⑦⑧⑨⑩④⑤⑥⑦⑧⑨⑩今井和⼦(⽴教⼥学院短⼤元教授)      ハッとする事や、より学びを深められた事が沢⼭ありました。2歳児の⼼の内にある葛藤を講習で学ぶと⽇々の保育でも⼦どもの姿がより鮮明に⾒られ⾃らの成⻑を感じました。その⼀⽅で学びが⾜りなかった部分や、「今⽇の声掛けは、反省する所だった」と思う事も沢⼭あり、そんな時は講習で学んだ事を⽣かし、「次に声を掛ける時はこうしてみよう!」と次に⽣かすことが出来ました。     はじめての3歳児、ひさしぶりの3歳児などいろいろな想いと迷いと、期待を持った保育者仲間と1年間⼀緒に学び合いましょう。そして⼦ども達とおもしろくて楽しい⽣活をつくっていくために、⼤⼈がリフレッシュして愉しんで保育できるヒントをたくさんお話ししていきますね。佐藤佳代⼦(蒲⽥保育専⾨学校顧問)       毎回、丁寧に感想⽂を取り上げ質問に答えてくださる先⽣の姿勢に、継続して参加する意味がありました。園に持ち帰り、⾃分のクラスでの保育に照らし合わせて考えることができ、学びが多くありました。脳の発達など今まで勉強したことがない分野のことも学ぶことが出来て⾃分の新しい知識になりました。     〝4歳児らしさ”を踏まえた〝4歳児保育の基本”をていねいに学んでいきます。「初めて4歳児担当になったけど不安・・・」「久しぶりの4歳児担当、最新の情報を把握したい!」例年、こうした⽅々が、幼稚園・保育所・認定こども園の枠をこえて、たくさん参加されています。ぜひ、あなたも受講してみませんか。師岡 章(⽩梅学園⼤学教授)        今年初めての4歳児クラス担任で分からないことだらけだったので、実際に学びながら保育することが出来て本当に良かったです。⾃分⾃⾝をこの島本⼀男(⼋王⼦諏訪保育園園⻑)        初めての年⻑児担任のため、何もかもが不安でしたが研修を受ける中で、⾃分の保育と照らし合わせながら参考になる話を聞けることがで      ⼀番じぶんを発揮できる5歳児クラスの⼦どもたち。⼀緒に過ごす時間はかけがえのないものです。ともに学び、考えながらその楽しみを共有していきましょう!皆さんと学ぶことを楽しみにしています。⑤⑥⑧⑨①②③火①年齢別教室2歳児クラスの保育教室講師より 金①年齢別教室4歳児クラスの保育教室木①年齢別教室木②年齢別教室講師より[単発あり](⼋王⼦諏訪保育園園⻑)(⼋王⼦諏訪保育園園⻑)友だちとの関わりがより積極的になり、「他」の概念の確立が進み、社会性が広がっていく時期です。「じぶんでできる」ことを実感してくる3歳児。一人ひとりの個性を育てて活かす保育の援助を学びます。受講生の感想受講生の感想自我にめざめ、自分の「つもり」と「思い通りにならない現実」のギャップに葛藤し、揺れ動きながらも大人を支えに、自己肯定感の土台が築かれていく時期、夢中で遊び、自分らしさを育んでいく重要な時を保育できる喜びをつかみましょう①特徴がつかみにくいと言われる4歳児保育のあり方を一緒に考えてみませんか。「甘やかす」わけでもなく、「背伸び」させるのでもない、4歳児にふさわしい実践を見つけていきましょう。受講生の感想受講生の感想講師より 5歳児担任はその園の目指す子ども像を背負うのではなく、一人ひとりが自己発揮をしながら仲間とともに育ち合う豊かな遊びや生活環境に目を向ける必要があります。就学へ向けてどの子も期待感を持って進めるような保育を目指しましょう。3歳児クラスの保育教室5歳児クラスの保育教室花原 幹夫(⽩梅学園短期⼤学教授)島本 ⼀男(⼋王⼦諏訪保育園園⻑)須藤 ⿇紀(東京⽴正短期⼤学)森⽥ 浩章(東京家政4⼤学准教授)折井 誠司(誠美こども園園⻑)鈴⽊ 健史(東京⽴正短期⼤学)細⽥ 淳⼦(東京家政⼤学教授)島本 ⼀男折井 誠司(誠美こども園園⻑)島本 ⼀男2歳児の⼼と体(運動)の育ち、その特徴⾃我の育ち、葛藤、⾃律のめばえ、⾃⼰主張とわがまま等、難しいといわれる2歳児との関わりをDVDや記録を基に語り合う。特に運動発動が危うくなっている今の⼦どもたちに求められる全⾝運動や巧緻性について。保護者と共にすすめる⽣活習慣の⾃⽴に向けて                               ⽇頃からの保護者との信頼関係をどのように築きながら⽣活リズム、楽しい⾷事、排泄の⾃⽴をすすめていくか?「家族と共に」をモットーにした⽣活づくりをめざす。保護者との連携⽯⽥幸美        「 保育は楽しいけれど親との関係が苦⼿」などと思っていませんか?保育者がまず⼈と関わる⼒をもち(甲府市菜の花「共育ての保育」を実践していきましょう。  こども園副園⻑)夢中で遊び、⼈と喜びや楽しさを分かち合う体験を    夢中になることの意義、ひとり遊びと友だち遊び、その両⽅が⼤切。2歳〜3歳へ、その発達にふさわしい多様な遊び展開をつかみながら⼦どもたちの遊びをどう観て、指導援助(環境構成を含め)するか。保育者の適切な役割について。DVDを⾒ながら学び合う感動から⽣まれる表現活動を豊かに           ー         絵本〜劇あそびへ楽器あそびや絵画造形ー表現は⾃分が感じたことや気持ち、イメージなどを外に向かって語ること。それ故、上⼿とか下⼿という評価ではなく「⾃分なりの表現をしようとする⼼を育てること」を重点に⾔葉の発達と社会性の育ち                 ⾃分の気持ちや考えをまだ⾔葉で伝えられない2歳児にとって「その⼦の⾏動からくみとる⼼の動き」を理解し、⾔語化することがポイント。そのような体験を経て⾔葉が爆発的に増えていき、3歳をすぎると「なんで?」と質問したり、イメージを働かせながら⾃分の要求や考えを実現していくようになる。おんなじだねいっしょだねがもたらす友だちへの関⼼。対談「汐⾒稔幸先⽣と2歳児保育の魅⼒を語り合う」今井和⼦⾃⼰主張、欲張り、こだわり、ぶつかり合い…とても難しい×ようだけれど、そこに2歳児の魅⼒が詰まっているようです。やがておんなじだね&「イメージの共有」が友だち関係を汐⾒稔幸築いていきます。⾵船みたいに内⾯がぷうっとふくらむ2歳児(東京⼤学名誉教授)の保育について、最後に振り返ってみたいと思います。指導要録・保育要録を活⽤した年間の個別指導計画を考える⾃⼰発揮をしながら仲間とともに育ち合う保育とは5歳児の指導計画と実践のつながりを考える指導計画の活⽤:評価から豊かな保育環境を⽬指す仲間との共感から広がる表現する喜びについて主体的に取り組む造形・表現活動の実際⾏事の考え⽅と家庭への伝え⽅⼦どもの主体性を意識した⾏事が保護者を育てる⼈や⾃分が好きになるコミュニケーション⼒5歳児と保育者が共に主体である関係のために⾳楽活動を通して育てたい⼼とは⼦どもが喜ぶ⾳楽活動から育つ豊かな感性保育者の価値観が⼦どもの体験を広げる⼦どもをポジティブに捉える発達観で好奇⼼や意欲を育てる⼦どもの育ちを⽀える保育記録と園内での共有保育者が育つ書類と会議を考える⼩学校との連携・接続と保護者⽀援⼦どもを中⼼にした⼩学校接続、保護者⽀援の実際充実した園⽣活のまとめと⾜跡づくり充実した園⽣活の終わりに考える異年齢交流3歳児の発達と保育のおもしろさ・これまでの発達の上にたつ3歳児の発達理解・育ちを捉える保育者の⽬を確かなものに・3歳児保育のおもしろさ3歳児の⽣活をつくる=保育環境と安定した⽣活⼀⽇の⽣活の流れと保育環境ー遊びが育てる感性と知性遊びのひろがりと「養護」への配慮=養護と教育は表裏⼀体アタッチメントと⾮認知能⼒∕楽しい遊びを創ってみよう保護者⽀援と連携・保護者会の役割⽇常的な家庭⽣活の援助や保護者会のもち⽅と進め⽅指導計画と保育の記録・⾃⼰評価・⼦どもの⽣活(「養護」と「教育」)と指導計画の関連・実践→記録から⾒えてくる課題→再計画に・記録から⾒えてくる保育内容3歳児の友だちとの関わりと社会性遊びの展開と集団の変化「⾃分」と「他⼈」から学ぶコミュニケーション⼒の獲得保育者が関わるタイミング家庭・地域との連携に向けて               ⼦育ての楽しさと⼤切さを分かち合う家庭・地域づくりと保育者の役割/1055/316/217/128/29/1310/410/2511/1512/6/1356/36/177/87/298/269/1610/711/412/2/1256/26/237/148/49/89/2910/2011/1012/28/1956/96/307/218/259/2210/2711/1712/112/22指針・要領と4歳児保育改定(改訂)の要点を踏まえて保育所・幼稚園の実践を⾒直す4歳児の世界発達の特徴と育ちの課題を考える4歳児の遊びと援助(1)環境構成のポイントを考える4歳児の遊びと援助(2)遊びの展開と保育者のかかわり⽣活の⾃⽴と⾃律グループ活動・当番をどう進めるか⾏事活動の展開と指導共同・協⼒とクラスのまとまりを考える課題活動の展開と指導好奇⼼を引き出す保育者の役割とは遊びの中の造形4歳児向けの造形活動のアイディア指導計画の⽴て⽅と評価の⽅法実践の質の向上につながる保育者の保育活動とは家庭との連携保護者⽀援のあり⽅とは

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